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会期延長、民主で慎重論広がる=国民新「郵政先送りなら離脱も」(時事通信)

 政府・与党は9日、国会の会期末を16日に控え、国民新党が会期内成立を求めている郵政改革法案の扱いについて調整を続けた。民主党内では、7月11日投開票と想定される参院選日程がずれ込む会期延長に否定的な声が強く、郵政法案の先送りはやむを得ないとの認識が広がっている。ただ、国民新党は態度を硬化させており連立政権からの離脱も辞さない構えだ。
 菅直人首相は9日夜、首相公邸で、仙谷由人官房長官、民主党の枝野幸男幹事長、樽床伸二国対委員長、輿石東参院議員会長と郵政法案の扱いや会期延長の是非について協議。与党関係者によると、首相は延長を視野に置くものの、輿石氏が新政権の発足で民主党への逆風が和らいでいるとの認識に立ち、参院選がずれ込む会期の延長に強く反対。このため、結論を持ち越した。
 一方、国民新党の亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)は9日午後の記者会見で、郵政法案について「何も心配していない」と述べ、会期内の成立は当然との認識を強調した。
 この後、同党の自見庄三郎幹事長が輿石氏と会談し、「郵政法案の速やかな成立を期す」との連立政権合意の履行を要求した。自見氏は会談後、記者団に、郵政法案が先送りされた場合の対応について「当然(連立離脱が)視野にある」と語った。
 これに対し、仙谷氏は午後の会見で郵政法案について「今国会でやれるか、冷静に分析しないといけない」と述べ、同法案処理のための延長に慎重な姿勢を示した。民主党の平田健二参院国対委員長も会見で「わたしどもは(会期を)16日までとすることに変わりはない」と語った。 

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<会社役員殺害>新たに組長逮捕、4人目 群馬県警(毎日新聞)

 群馬県高崎市の染谷川河川敷で07年1月、前橋市六供町の会社役員、黒田良一さん(当時53歳)の遺体が見つかった事件で、県警前橋署捜査本部は24日深夜、住所不定、暴力団組長、竹内洋介容疑者(33)を殺人容疑で逮捕した。この事件の逮捕者は4人目。

 逮捕容疑は07年1月11日午後7時半ごろ、黒田さんの自宅マンション駐車場で、黒田さんの頭を殴って車で連れ去り、車内で首を絞めて窒息死させたとしている。同じ容疑で暴力団幹部3人が逮捕されており、県警によると4人のうち一部は容疑を認めているという。【喜屋武真之介】

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厚労省の6独法で健保保険料優遇…是正要求(読売新聞)

 長妻厚生労働相は14日午前の閣議後の記者会見で、厚労省所管の六つの独立行政法人(独法)が職員の健康保険組合の保険料負担を半分より少なくしていることに対し、是正を求めたと発表した。

 半分より多い保険料を支払っている独法には公金が支出されていることを踏まえ、長妻氏は「基本的に労使折半であるべきで、法人の負担が大きい」と指摘した。今後、公益法人や他省庁所管の独法の実態も調査する考えだ。

 厚労省によると、健保組合に加入している独法は全部で33法人あり、今回の6法人は四つの健保組合に入っている。このうち、雇用・能力開発機構の健保組合では、保険料の6割を法人が負担していた。

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キャバ嬢から天引きの所得税を脱税 経営者逮捕(産経新聞)

 ホステスの源泉所得税や消費税など約2億8千万円を脱税したとして、東京地検特捜部は6日、所得税法違反(源泉徴収所得税の不納付)と消費税法違反(脱税)などの疑いで、都内で4店舗のクラブなどを経営する「ティーアンドシープロデュース」(東京都豊島区)社長、鈴木武将容疑者(31)を逮捕した。

 特捜部の調べによると、鈴木容疑者は、平成20年6月までの1年半の間に、ホステスに支払った給与から源泉所得税を天引きしたが、うち計約1億6100円を税務署に納付しなかった疑い。また、ホステスの人件費を、消費税の控除対象となる外注費として計上するなどして、20年3月期までの3年間に約1億2100万の消費税を脱税した疑いが持たれている。

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 第59期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)で羽生善治前王将(39)を降し、初めてこのタイトルを獲得した久保利明王将(34)の就位式が26日、大阪・ホテル阪神で開かれた。04年の谷川浩司九段(王位・棋王)以来、関西本部所属では6年ぶりとなる2冠達成を、集まったファンや関係者ら約300人が祝福した。

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 山本進・スポーツニッポン新聞社社長らのあいさつに続き、米長邦雄・日本将棋連盟会長が贈位状と賞金目録を授与。伊藤芳明・毎日新聞大阪本社代表が王将盾を手渡した。

 王将位奪取に続いて棋王戦でも初防衛を決め、波に乗る久保王将は「第2局で負けた時にもすがすがしい充実感を感じることができ、精神的な成長を実感できた。これからも将棋を楽しむことをキーワードにして努力していきたい」と語った。【澤木政輝】

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<寛仁親王殿下>5月にトルコ公式訪問へ(毎日新聞)

 寛仁親王殿下が5月にトルコを公式訪問することが、16日の閣議で了解された。トルコ政府から「2010年トルコにおける日本年」の友好祝賀式典に招待された。日程は1日から5日まで。滞在中、イスタンブールでの式典に出席するほか、ギュル大統領への表敬訪問、日本の古美術を紹介する美術展開会式出席が予定されている。

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鳩山首相、学校耐震化「予備費も念頭に…」(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は10日夕、学校耐震化について「超党派で頑張らなければいけない。いろいろと知恵を絞らなければいけないが、(各省の予算ではなく政府全体の)予備費を使用することも念頭においてやらなければいけない」と述べた。都内で記者団の質問に答えた。

 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

 【演劇の殺陣けいこなど視察】

 −−今日も切らせていただく。よろしくお願いします。

 「ハハハハ。どうぞ」

 −−前回の事業仕分けでは、文化・芸術分野でかなり厳しい結果が出ることが多かったが、今日の視察の感想を

 「私はやっぱり、日本のある意味での国力は文化の力だと思っています。日本はいわゆる軍事力とか、そういうもので生きていく国ではありません。したがって、文化の発信力がこれからの日本という国をですね、世界にある意味で、尊敬をもってみていただける、最大の私は力だと思っています。その割にはですね、文化に対して、必ずしも今までの政府、国と言うべきかもしれません、力が十分に備わっていなかった」

 「今日はここで、廃校を利用した芸術活動を拝見させていただいて、私はすばらしいなと思います。廃校。こういった形で日本の文化力をあげるために使っていただくということは、非常にすばらしい、両者の思いが重なった中でできた発想だと思って、評価をしています。空き店舗とかを使って、演劇、芸術活動、けいこなどをしておられるようですけれども、今日も体育館で拝見いたしましたけれども、こういった廃校を利用した日本の芸術の力をはぐくむということは、私は大変大事なことだと思っております」

 「NPO(非営利活動法人)の活動を支援するような話も、決めたわけでありますが、文化をはぐくむために日本としての政治が果たすべき役割は、まだまだあるなと感じたところです」

 「また、今日は耐震化も一つの話題になりました。廃校になった後、耐震化も進められた。これから小学校、中学校の耐震化は、ある意味で超党派で頑張らにゃいかん話だとも思っておりますが、そういう意味でも、万一、学校が倒された後でも、大いに利用できるような設備にしていくということも、重要だなという認識を新たにしました」

 【普天間移設】

 −−今日、岡田克也外相からルース駐米大使との会談の報告は受けたか。米国は協議入りそのものに難色を示しているが、今後、どのような態度で対米交渉に臨むか

 「うん。岡田外務大臣、ルース大使と会われた。その概要の説明を受けました。決して何かを拒否されたとか、そういう話ではありません。むしろ、これから難しい状況があることは変わりはないとは思っておりますが、5月末までに、私どもとすれば、アメリカにも理解を得られるような形で、普天間の移設問題、最終的な結論を導いていきたいと思っています。これ以上の内容に関して申し上げるべきではないと思っています」

 【「たちあがれ日本」発足】

 −−本日、新党「たちあがれ日本」が旗揚げされた。民主党の受け皿を求める動きが活発化しているようにも思えるがどうか

 「私たち、政権交代をして、大変大きな変革、日本の変化、改革を求めています。で、改革にはさまざまないろんな力が動いてくることも、それはあり得ると思っています。ただ、私どもはこの改革の時計の針を逆に戻したりするつもりは、一切ありません。もっともっと加速しなきゃいかんなと思っています。そういう中で、お互いに切磋琢磨(せっさたくま)して、政治家同士が新たな政治運動を作り上げていくということは、決して悪い話ではないなと思ってます」

 【学校耐震化】

 −−耐震化に関し、国会でも「予備費を使うことも検討している」と答弁しているが、今日の視察を踏まえてどうか

 「はい。超党派でそういう動きが出ていると思っています。民主党としても、これは学校の耐震化。特に未耐震化の工事を行うのは、夏休みでないと難しいというご要望もいただいています。そうなりますと、いろいろと知恵を絞らなきゃいけませんが、学校の耐震化を急ぐためには、いわゆる予備費を使用することも念頭においてやらなきゃいけない話ではないかと思っています」

 【切るべきもの】

 −−今日、刀を贈られた。「切られることが多い」と話していたが、首相、あるいは鳩山政権が一番切るべきものは

 「これは、いわゆる政官業のしがらみですよね。そういったものをどんどん、切り捨て御免でいかないといけない。古い体質をさよならさせないといけない。しがらみに対する抵抗は、ますます強まっていると感じています。私どもとすれば、新政権、決して負けてはならない。せっかく国民の皆さんのお気持ちをいただいて、ここまで来た以上、われわれとすれば、こういったしがらみを、切り捨てていかないといかんと思っています」

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ケアベア 福岡に特設コーナー…米国生まれの人気キャラ(毎日新聞)

 アメリカで誕生し日本でも人気を集めているキャラクター「ケアベア」の特設コーナーが3日、福岡市中央区天神の福岡パルコにオープンした。25日まで。

 九州初上陸。ぬいぐるみやTシャツなどのグッズ販売、80年代に誕生してからの歴史が分かるパネルや原画の展示のほか、着ぐるみと記念撮影もできる。

 全46種類で今回桜をイメージしたケアベアのぬいぐるみも新登場。3月のオープン以来毎週末行列ができる同店も「このまま満開状態を持続させたい」【関谷俊介】

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「業務上の疾病」の伝染性疾患、介護も業務対象に(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は、「業務上の疾病」を例示した労働基準法施行規則35条に基づく別表を見直し、改正省令を4月中旬にも施行する。「業務上の疾病」には伝染性疾患が含まれ、「患者の診療若しくは看護の業務」などが対象とされていたが、新たに「介護の業務」が追加される。労働基準局労災補償部では、疥癬(かいせん)にかかる人が多いことなどを想定し、介護の業務を追加したとしている。

 省令改正では併せて、「業務上の疾病」の範囲についても見直し、(1)石綿にさらされる業務による良性石綿胸水又はびまん性胸膜肥厚(2)塩化ビニルにさらされる業務による肝細胞がん(3)電離放射線にさらされる業務による多発性骨髄腫又は非ホジキンリンパ腫(4)長期間にわたる長時間の業務その他血管病変等を著しく増悪させる業務による脳出血、くも膜下出血、脳梗塞、高血圧性脳症、心筋梗塞、狭心症、心停止若しくは解離性大動脈瘤又はこれらの疾病に付随する疾病(5)人の生命にかかわる事故への遭遇その他心理的に過度の負担を与える事象を伴う業務による精神及び行動の障害又はこれに付随する疾病―を追加する。


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